(相談無料)仙台市で債務整理経験豊富な司法書士事務所
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「自己破産をしたら転職は難しくなる?」
「自己破産が会社にバレるのはどんなとき?」
自己破産は、財産の没収と引き換えに借金の利息・元本の免除が可能な債務整理です。
経済的な立て直しには効果的な法的措置ですが、「世間体に響くのでは?」とネガティブなイメージを持つ人は多いです。自己破産をすると、転職がしにくくなるようなこともあるのでしょうか?
本ページでは、自己破産が転職にもたらす影響についてご説明します。
自己破産が他人にバレる確率は非常に低いです。
そのため、基本的には自己破産が転職活動に与える悪影響はほとんどありません。
また、「自己破産をした経歴がある」ということを、履歴書に記載したり、面接時に口頭で申告したりする必要もありません。
そもそも、自己破産をしたかどうかは、業務とは関係がないので、敢えて申告する必要はないといえます。
自己破産がバレる可能性があるのは、官報をみられるときです。
官報とは、行政が発行する公的な報告書のようなもので、裁判所を利用した人の個人情報が掲載されます。
自己破産をすると裁判所を利用することになるため、個人情報が官報に掲載されてしまいます。
官報は最新のものであれば、公的な図書館やインターネットなどで閲覧できますが、仕事で官報を見る必要がある人以外は、ほとんど目にすることはありません。
また、過去の官報を閲覧するためには月額制のサービスに入会する必要があるため、以前に自己破産をして官報に掲載された経験があったとしても、そのサービスに入会している人以外が知ることはできません。
つまり、一般企業の転職活動においては、官報をみて判断されることはないといえます。
前述のように、自己破産によって転職が不利になることはほとんどありません。
しかし、お金を取り扱う業界や公的な業界への転職を検討している場合、この限りではありません。
このような業界では、転職の際に候補者の名前で過去の官報のチェックを行い、その候補者に自己破産の経歴がないかチェックするといわれています。
このチェックで官報から自己破産をしたことが企業にバレると、不採用になってしまいます。
<転職時に官報のチェックが行われているとされる業種>
■自己破産をしても転職活動は可能
・一般企業であれば、自己破産がバレることはない
・履歴書に記載したり、面接で申告したりする必要はない
■金融業界や公的な機関への転職は要注意
・官報で過去の自己破産履歴をチェックされる
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